日本の地域の伝統産業や、それぞれの和紙の特徴に載せて、あなたの思いが旅をします。英語での説明文も入っているので、外国の方への贈り物やお土産にも最適です。例えば、お野菜でも農家の方のお顔が見える商品がスーパーに並んでいます。和紙も同じです。それぞれの紙に、作り手がいて、その人たちや土地にストーリーがあります。
寸法:180×140mm |
産地:島根県石州和紙 |
入数:8枚 |
印刷:活版印刷 |

今回、デザイナーの浪本浩一さんと和紙産地を実際に訪ねて歩きました。
それぞれの気候風土に適した原料やモノづくりを真摯に積み重ねられてきています。
和紙、と一口に言っても、その裏側にはたくさんの人や歴史があり、違った表情を持っています。
あなたのお気に入りを見つけてください。

島根県石州和紙の歴史
弾力のある強靱さと驚くほどの軽さ、さらに柔らかな肌触りをあわせ持つ石州和紙は、地元で栽培された良質の楮(こうぞ)を使って漉かれています。その歴史は古く、およそ1300年前には、この地域で紙漉きが行われていたことが分かっています。平成21年には重要無形文化財「石州半紙」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

石州和紙の漉き手、川平勇雄さん
「地元、三隅町で栽培された楮を原料にして、手漉きで紙作りをしています。和紙独特の香りと風合いを楽しみながらお使いください」
かわひら 川平勇雄

メディアにも紹介していただきました

日経MJにて