クラウドファンディングで約300%を獲得した、マステの革新!
「夫婦善哉」約3万字の小説が一本のマスキングテープに。
寸法:幅30mm×長さ12.8m |
入数:1本 |
和紙:伊予和紙 |
製造:大阪 |
従来のマスキングテープは、約30㎝の柄が何度もリピートされて構成されているというのが常識でした。
しかし今回、私たち和紙田大學は、大阪の印刷会社さんの技術で、
「全ての柄が違うマスキングテープ」
を作ることが出来るようになったのです!
制作工程や使い方をまとめた動画はこちら
1年を通して使い切るマスキングテープです同じ柄のリピートではないので、毎日めくるのが新鮮です。手帳を使うような感覚で、毎日使っていくことが出来ます。
名言をスマホに貼ったりも出来ますね。
夫婦善哉とは?
栄えある第1本目は、大阪が生んだ文豪「オダサク」こと織田作之助。
柳吉と蝶子、二人の物語。
これがまた柳吉がロクでもないのですが、大阪の世俗が垣間見れる描写や、人情あふれるおおらかさ?で、最後にはほっこり。
短い作品ではありますが、逆に自分と照らし合わせながらじっくりと1日1日読み込んでみるのも面白いですね。
マスキングテープならではの、新しい読書体験が手に入ります。
一つ一つ手作業で仕上げます
もともと、今回一緒に作ってくれた印刷会社さんは医薬品のパッケージなどを印刷する会社でした。マスキングテープを作っていたわけではありませんが、独自の技術を使って、最初から最後まで柄が違うマスキングテープを作れるようになりました。
巻きの作業は、緻密な手作業の連続。まさに、大阪生まれの大阪の手仕事が活きた「メイドイン大阪」のマスキングテープなのです。
