混抄紙とは
本来捨てられるはずの「廃材」と紙の原料を一緒に漉き込むことで造られる紙のことです。
作った混抄紙は、商品のパッケージや名刺、パンフレットなど
幅広い用途に利用することができ、それらに独自のストーリーを付与します。
弊社では、機械漉き和紙・手漉き和紙共にオーダーを承っており、
洋紙と比べると比較的小ロットで抄紙することが可能です。
製品化までの流れ
①ご希望の具材の混抄可否を確認
混抄希望の具材を弊社で確認します。
具材をお送りいただき、「形」「硬さ」「大きさ」「匂い」「油分・水分」などを確認します。
②サンプルの作成
形」「硬さ」「大きさ」「匂い」「油分・水分」が適正になるように分量を調整し、マシンへの影響有無や抄造条件・抄造方法を検証します。
※状況に応じて手漉きサンプルを作成することもございます。
③テスト抄造
テスト抄造を行います。
④本番立ち会い抄造
抄造の際に、お客様に立ち会っていただき、出来上がる紙の風合い、見た目などを判断していただきます。
取扱中の混抄紙
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